子供(キッズ)向け環境問題教育に意欲的に取り組む企業

子供(キッズ)への環境教育に乗り出す企業が増えています。どの企業も子供たちが分かりやすく、飽きさせないような様々な工夫をしているようです。三洋電機では、身近な電池を題材にして、地球環境について考えられる内容となっています。パイオニアでは、猫のキャラクターと共にマンガで環境用語や環境問題の疑問について解説します。コニカミノルタではキャラクターが地球温暖化を解説し、東京ガスではエネルギーやクリーンな天然ガスの環境問題について考え、リコーでは楽しみながらエコ度チェックをするコーナーがあります。松下電器産業では、地球の今の状態やそれに対する松下での取り組みについて解説してあります。大和ハウスでは、地球温暖化や水不足、ゴミ問題など、6つの問題についてマンガで解説してあり、シックハウス症候群に関する話や対策についても教えてくれます。宝酒造では、不要のゴミも工夫すれば使えるということを、容器がリサイクルされる仕組みをイラストで紹介しています。それぞれの会社の特色を生かし、子供たちに明るい未来を照らしているようです。

環境問題教育の基礎、3Rから4Rへ

少し前までは、ゴミを減らす3R(リユース・リサイクル・リデュース)と言われていた。現在では4Rへと増えている。リデュースとは、ゴミを減らすことである。無駄なゴミを出さない、無駄な買い物をしない、食べ残しを減らすということだ。リユースとは、再利用することである。自分が使わなくなった不要なものをバザーやフリーマーケットに出し、他の人がまた再利用することである。リサイクルとは資源の再利用ということである。古新聞や古雑誌から再生紙をつくる、ペットボトルや紙パックはスーパーや自治体で回収する。リフューズとは、ゴミになるモノを拒絶することである。買い物にはエコバッグを持参して、コンビニやスーパーで袋をもらわない。マイ箸を持参して、飲食店で割り箸を使わない。それ以外にも、長くモノを使う、修理して使うということも重要である。物は大事に使おうということである。4R(リユース・リサイクル・リフューズ・リデュース)は、はっきりとした区別はなく、相互関係にある。例えばリユース、リサイクル、リフューズすると、リデュース』になり、ビン類はリユースでもリサイクルでも再利用も出来るだ。結局、リデュースすることが重要なのである。

環境エネルギーを大切に使おう

エネルギーとは人間の生活に欠かせないモノである。そのエネルギーが地球上に不足している。いや、今後ますます不足していくだろう。ガス、石油、木材などのエネルギーは、自然にあるものを取って使用している。石油は何十億年という膨大な時をかけて出来上り、少なくなったからすぐに増やせるようなものではない。しかし私たちの生活に深く根強く結びついているので、なかなか節約するのは難しい。燃料(重油、軽油、灯油、ガソリンなど)、それ以外にもプラスチック、繊維、ゴムなどの原材料としても石油は使用されている。今のペースで使用すると後30〜40年位で無くなるという危機的状況なのだ。他の天然ガスなどもほとんどが取り尽くす一歩手前である。そこで科学技術を駆使した水素を使う燃料電池、微生物の働きでガスを作って発電するバイオガス発電などが注目されている。それ以外に水力発電、風力発電、火力発電、原子力発電、地熱発電、波力発電などの電気がある。危険視されている発電方法として原子力発電もあり、日本では発電量の3分の1は原子力発電という状況なのだ。放射能はとっても有害で、無害化は出来ない怖い物質である。危険とは知りながらも頼らざるえない現在、資源を大切に使いたいものだ。

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